私は、現在、Webサイト制作を本業として、生活しております。
Webサイト製作者として生きていく中で、特に苦労したことは、「収入のアップ」と「初案件の受注」です。
今回は、その2点について、「転職」「就職」「個人」という3つの視点からお話ししていきます。過去に、【Web制作マスター】勉強方法総集編【初心者向け】という記事も書いてありますので、今から始めるという方は、そちらを先に読んでみてください。スキルセットがないとまず仕事にならないので、ここから先は、スキルセットがある人のみご覧くさい。
ではいきましょう。
Contents
Webエンジニアの転職について
まずは、Webエンジニアとしての「転職」の視点から見ていきます。
どの業界もそうですが、転職は『収入アップのため』にしたいと考える方がほとんどです。他には、スキルアップなどが考えられます。ただ、転職して『収入アップする』のかと言われると全員に対して、「はい」と言えることではありません。
転職して収入を上げるための条件
私は、『収入=スキル』だと考えています。例えば、Web制作の分野で例を挙げながら見ていきます。
Aさん「HTML/CSSが書けます。」
Bさん「HTML/CSS/PHPが書けます。」
Cさん「HTML/CSS/PHP/JavaScriptが書けます。」
あなたは、誰が一番高い収入を得られると思いますか??
もちろん、Cさんです。つまりは、転職しても収入が上がらない人は、そもそものスキルが足りてないと言うことです。転職して収入が上がる人は総じて、スキルセットが正しく評価されていない環境から、正しい評価される環境に移った場合と言えます。
転職する目的を明確にする
収入を上げることを目的に転職する人は、転職ごとに目的を明確にする必要があります。
大前提として、「収入を上げたい」と言う気持ちがあるとします。
例えば、今の職場では、「自分の身に付けたいスキルの分野を任せてもらえない」「仕事を振られるが新しい分野に挑戦する時間、機会がない」と言う方は、ある程度、任せてもらえる仕事が人並みにできるようになったら、「新しい分野を任せてくれそうな環境」「新しい分野にチャレンジする時間、機会がある環境」への移動をお勧めします。
このような場合の、転職では、収入が上がることは少ないです。なぜなら、スキル習得を目的とした転職になるからです。
つまり、今までの分野での完成度と、新しい分野での完成度は、劣るので、新しい分野での仕事は収入は減るでしょう。
なら、何のための転職なのか。。。
そう思った、そこのあなた!!
まだ我慢です。お金を稼ぐのは簡単ではありません。
この新しい分野を習得した先に収入のアップが見込めます。
一つ目の環境でできるようになった分野と、2つ目の環境でできるようになった分野、この二つを生かせる環境にさらに転職することによって、収入がアップします。
これが転職による収入アップです。
では、実際にどの環境を見つけるのに苦労しているあなたもいると思います。
私にお任せください。
おすすめ転職エージェント
①【Tech Stars Agent】
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【Tech Stars Agent】は、エンジニアに特化した、転職サイトです。実際に私も利用して、かなりよかったので、おすすめ度星5を付けました。
私自身も年収200万UPのオファーを受けたこともあります。
取引者数700社と、かなり多く、大手からスタートアップ、高待遇案件、キャリアチェンジなど、あなたにあった求人をご紹介・ご提案していただけます。他社にはない「非公開案件」もあり、心からお勧めしております。
なんと言っても、入社後の短期退職率1%以下という驚異的な満足度に、【Tech Stars Agent】の良さを感じれます。
②顧客常駐はもう嫌だ!社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】
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【社内SE転職ナビ】は、こちらもおすすめできます。
常に顧客とのサービスではなく、社内のサービスを向上していきたい方におすすめです。対顧客ではなく、自社のサービスの開発、改善を主にできるところへの転職がメインとなりますので、今までとは少し変わった働き方をしてみたい方必見です!
無料で会員登録できますので、会員登録をして無料で面談をしてみてください。
③Webエンジニアの転職なら【転職ドラフト】
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転職ドラフトの特徴は、『選考前に仕事内容と年収が把握できること』と『あなたの市場価値を図ってもらえるところ』です。
あなたの価値がどこにあり、今現在どのくらい年収が見込めるのかを内定をもらえる前に、あらかた知ることができるので、年収アップを目指さす転職者には、もってこいの転職エージェントです。
実際に私のWebエンジニアの知り合いで「具体的な仕事の内容と金額が提示されるので、自分に求められていることがよく伝わり、ミスマッチが減らせる」というふうに言っていたので、おすすめします。
こちらも無料で登録できるので、登録してみてください。30秒で無料年収診断もあります。
Webエンジニア就職について
続いては、『就職』の視点で見ていきます。
私自身、一度就職した後に、個人でやっていく流れでしたので、まずは就職することを私はおすすめします。
理由としても、いきなり個人でやるとなっても、顧客もいない、スキルも業界で通じるの分からない状態ですので、自分のWebエンジニアとしての身の丈を図る手段としても就職はおすすめします。
Webエンジニアに就職するメリット
理由は、大きく2つあると、私は考えております。
1つは、人材不足、もう1つは、進化し続ける業界だということです。
どの会社も専属のWebエンジニアを求めておりますし、一つの開発で会社業務の改善だったり、コミュニケーションの取り方ひとつとっても、劇的な変化を及ぼします。
それだけの人材になれる可能性が、あなたに秘められているということです。
さらに、現代の若者、特に新卒、これからの新卒の人に関して言えば、IT系には強いはずです。幼い頃から、iPhoneがある生活で、身の回りにITがあることが当たり前の環境で育っています。
ですので、誰にもできる職業があなたは当たり前にできてしまうかもということです。(現代会では無知でも、少し学べば吸収が早いということ。)
あなたがもし、会社内で、Webエンジニアとして活躍することができれば、かなり高い評価を得ることができるでしょう。また、それが、給料にも反映されるはずです。
ただ、就活をどうすればいいのかというところが悩みどころですよね。
お任せください。就職経験のある私が、オススメのサイト、エージェントをご紹介します。
おすすめ就活エージェント
①キャリセン就活エージェント
おすすめ度 ★★★★★
【キャリセン就活エージェント】は、私のおすすめしているエージェントの1つです。
圧倒的なスピードと実績にあります。最低2週間での内定、利用後の内定獲得5倍以上です。さらに、オンラインでの相談から可能ということで、今のご時世だからこその強みだと思います。
ITに特化しているというよりも全業界にて実績があるので、お勧めします。
無料の面談可能なので、一つの選択肢として持っておいてはどうですか??
②ITエンジニアに特化した未経験者就業支援サイト【IT求人ナビ】
IT求人ナビは、未経験からITエンジニアを目指せる最高の環境です。
給料を貰いながらスキルを身につけることができるので、初心者の新卒の方には、かなりおすすめの求人サイトになります。
入社後にプログラミングやサーバーの構築、運用など講師がついてしっかりと教育を受けることができる企業をご案内してくれます。。最大3ヵ月の教育後に現場への配属になります。
普通はお金を払ってスキルを身につけるものを給料を貰いながら、身につけることができます。
無料で30秒で会員登録できるので、少し覗いてみては?!
③ITエンジニア就職に特化した【ウズキャリIT】
ウズキャリITは、未経験からI Tエンジニアを目指す人に特化した就業サービスになります。
累計2000人以上の就業実績があり、入社後の定着率は、97%という高水準な満足度を実現しているサービスです。
IT専門の学習体制とIT専門の就業体制が整っています。
無料で登録できるので、ぜひ登録してみてください。
Webエンジニア個人事業主について
最後に見ていくのが、個人でやっていく方についての視点で見ていきます。
私自身が今メインでやっているのが個人としての働き方です。まずは、どのようにスキルをつけて、どのように仕事を取っていくかの二つがメインの壁になっていきます。
スキルに関しては、こちらの記事で書いておりますので、参考にしてみてください。
どうやって仕事をとるかになります。重要なのは、スキルをつけることではなく、どのように仕事をとることができるかです。スキルがなくても、仕事が取れれば、給料はいただけます。
では、次の2つの人間がいるとします。
1. スキルが高く、仕事をとる能力が低い人
2. スキルが低く、仕事をとる能力が高い人
あなたは、どちらが多く稼げると思いますか?
もちろん、『 2 』の方が稼ぐことができます。スキルと言うのは、仕事をとる幅を広げるもので、仕事をとる能力を上げるものではありません。
なので、個人のWebエンジニアとして、稼いでいくためには、スキルももちろんですが、それと並行して、仕事をとる能力を身につけていく必要があります。
その練習場所として、いくつかの媒体を紹介をします。
個人事業主の媒体
①フリーランス案件紹介サービス【クラウドテック】
クラウドテックはリモート、週3日勤務など、フリーランスのエンジニアやデザイナーの働き方にマッチしたお仕事がそろっています。
②高単価の完全非公開案件が多数【DYMテック】
DYMテックは、2500社以上の取引先があり、基本的に社長案件なので、スキルに応じて単価の交渉が可能です。私自身もメインで使っている一つの媒体で、おすすめです。
③《平均年収819万年》フリーエンジニアの高額案件なら【エミリーエンジニア】
エミリーエンジニアは、フリーランスの中での上級者向けのエージェントになります。ただ、サービス自体がしっかりしていると言うのと、上級者になるまではどこまでのレベルなのかと言うのを把握すると言う点で紹介します。
④日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
クラウドワークスは、定番のフリーランスの案件紹介所になります。初心者の初案件は、基本、クラウドワークスが多い印象です。私も初案件はここから取った覚えがあります。
+@仕事の取り方のコツ
結論、『ビジネス力』です。
ビジネスマナー、契約書、ビジネスマナー等になってきます。最終的に個人で仕事をどんどん取っていくとなれば、これらの要素が必要になります。ただ、先ほど紹介した、サイトやエージェントはそこの全てをやってくれるので、安心です。
そこで学びつつ個人のビジネスマナーを学んでいけばいいかなと思います。
まずは、やってみることがあなたのWebエンジニアとしての第一歩です。『本を読む』『サイトを作ってみる』『サイトに登録する』など、少しの一歩でもいいので、行動してみてください。